勝鬨橋ひらけ!
とうとうこち亀が連載終了しましたね。。。漫画少年だった私も子供のころから大好きでした。
小学2年生のころ初めて手にした少年ジャンプにはすでに連載が始まっていたのですが、
もともと劇画漫画家を目指していた秋本先生らしく、当時は作風もどことなく劇画調で
両さんも毒づいていていましたね。連載が終了するのはやはり寂しいものです。
そんなこち亀で特に印象に残っているエピソードがあるのですが、そのタイトルが
「勝鬨橋ひらけ!」
勝鬨橋とは東京の隅田川にかかる開閉式の橋。
少年時代の両さんが転校していく友達のために悪友達と勝鬨橋の操作室に忍び込んで
無理矢理に橋を開けてしまう話。記憶が確かなら、その時すでに勝鬨橋は開閉してなく、
それを強引に開けてしまったような…周りの大人たちが開いていく勝鬨橋を見て驚いて
いたような気がします。
ともあれそのエピソードはすごく印象に残っており、勝鬨橋という名前もどこか記憶に染み付いていました。
で、少し前にアップした記事の築地市場に行った時なんですが…
勝鬨橋って築地のすぐそばなんですね!そんな事も知らなかった私は偶然にも
勝鬨橋と初対面をはたしてしまいました。思わず感動w


イメージと違って今や高層ビルに囲まれている勝鬨橋でしたが
昔はきっと高層ビルなんてなく下町っぽい風景だったんでしょうね。


ここが左右の橋をつないでいる箇所。
今はもう電気が通ってなくて可動させる事は不可能だそう。

と、東京住みの人には何気ない風景かもしれませんが
地方人にとってはすごく感動的な出会いだった話です。
ちなみに他のこち亀のエピソードでおばけ煙突ってのもありましてね
そちらの方も印象に残る話でしたよ。


また笑顔の日を

天災に「まさか」はないとあらためて認識させられる事となった今回の熊本地震。
九州にそうそう地震は起きないとタカをくくってたのも事実です。
たまたま今を生きている我々の記憶の中では九州地方での地震が少なかっただけで、
長い歴史をひも解くと先人が残した古文書にはしっかりとこの地での地震は
記されているんですよね。
思いもよらぬ災害に、支援物資の流通経路など未だ混乱の中にある被災地です。
余震も続いており、収束はまだ見えない状況ですが全国各地からの支援もあり、
徐々に徐々にですが復興への一歩を踏み出しつつある部分もあるようです。
しかし被害が大きかった地域などは特に、1年や2年で元の生活に戻れる訳はありませんので、
震災が起きた時はいつも言われていますが、これからの長期に渡る支援が本当に
大事になってくるのでしょう。

今から5年前、あの東日本大震災が起きた時、当ブログで紹介した
1本の動画がありました。
今では見た事がある方も多いのではないでしょうか、開業前日に震災が起きた為に
自粛のため放映されずお蔵入りとなっていた九州新幹線の開業記念CM。
あの時、このCMが東北の方をはじめ、塞ぎ込んでいた全国の人々にもずいぶんと
力を与えたようです。
今回の地震を受けて私もこの動画の事を思い出し、久しぶりに見てみましたが
同様にこの動画を思い出した方も大勢いたようです。
今こそ、この動画のように結束し1日も早く九州全体に笑顔が戻りますように。


懐音

Ricoh GXR + A12 50mm F2.5 MACRO
タイプライターって実際に叩いた事ないけれど
あのカタカタって音は何故か懐かしく感じる。


テーマ : RICOH DIGITAL CAMERA - ジャンル : 写真
島の路地 #小値賀島

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S
路地に入って行っても
密集した空間がいい感じです

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S
街中にある雑多な裏路地とは
また違った良さがありますね

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S
石垣ひとつひとつにも風情があります

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S
探検気分で歩き回っていると時間が経つのを忘れそう

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S
本当に時間が止まったような島です


離島の離島 #小値賀島
五島列島の先端にある面積約25K㎡、人口3,000人ほどの小さな島 小値賀(おぢか)島。
もちろん五島列島自体が離島ですが、それからさらに船で渡る離島の離島。
少し前に記事エントリーした無人島の野崎島に渡る際、この小値賀島にも立ち寄ってみました。
(というか、野崎島にはここからしか行けない)
フェリー乗船での時間調整で半日ほど散策する時間があったので
レンタル自転車(電動アシスト付)を借りて島内をスナップ散策!
島内は2時間もあれば自転車で一周できる程の広さ。

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S
せっかく寄るのですこし下調べしていましたが
島内は思っていた通り、散策スナップには最適。
古い町並み、ゆっくりと流れるような時間、、、
とっても魅力ある建物、路地があるのです。

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S
フェリーターミナルの案内所でも
「古い建物が並んでるところを!」「雰囲気あるところ教えて!」←曖昧
と聞いてみましたが、案内所の方もデカいカメラを首からぶら下げた我々が
求めてるものを察してくれたようで、素敵な場所を教えてもらいましたよ。

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S

Nikon D700 + Nikkor Ai 20mm/F2.8S
カメラには20mm単焦点だけの一本勝負
ヤバイです。
予想以上にめちゃくちゃ楽しい散策です。

