J-helitage tour

という事でこの連休は前畑 洋平さんが理事長を努めるJ-heritage主催の産業遺産ツアーに
参加させてもらいました。
北九州の門司から始まって長崎の池島炭坑跡、そして再度福岡に戻って筑豊方面と密度の濃い行程です。
特に今回メインの池島炭坑。
以前このブログでも紹介した事がある2001年11月に閉山した九州最後の炭坑ですが
現在体験ツアー等の受け入れをされている池島側のご協力もあって非常に有意義な視察体験を
させてもらう事ができました。
続きはツアーの模様です(ちと長いよ)


連休無事終了

Nikon D700 + Nikkor AF-S VR 24-120mm F3.5-5.6G
この連休、かなり濃密に過ごしました。
関西方面を中心とした廃墟クラスタの方々が大挙九州へ来襲!
私も一緒に撮影ツアーへ同行させてもらい駆け回ってました。
迎え撃つつもりでいたのが返り討ち!?
いやはやバイタリティ、廃墟に対する情熱ともに圧倒されいい刺激を受けました。
同じ九州から参加された方の中でも名前は知っていたものの
初めてお会いできた人もいたりして実りある3日間でした。
同じ趣向を持った人との出会いはやっぱり楽しいなー
今回撮影したものはオトナの事情でここではアップできないものもありますが、
公開できるものはボチボチ紹介していきます。
しかし疲れた…でも探索後の疲れはやっぱりいい疲労感ですね (´∀`)


GRD4

Ricoh GR Digital III
GR DIGITAL 4が発表されましたね
今回もキープコンセプトは相変わらず。
劇的な変化がないところがGRである所以でしょうか。
でもスナップモードが強化されているのは嬉しいトコロ♪
まぁ慌てて買う事もないかと思いつつ、前回3が出た時は
同じ事を言っていながら何故かひと月後には手元にありましたからねぇw
私の「欲しいものリスト」が白紙になるのはいつの事でしょうか (´・ω・)コマッタ


テーマ : GR DIGITAL - ジャンル : 写真
YAKUSHIMA -悠久の時の流れ-

Nikon D700 + Nikkor AF-S VR 70-300mm F4.5-5.6G
屋久島と言ったらやはり屋久杉。
実は樹齢が千年を超えるものでないと屋久杉とは呼ばないそうです。
ちなみに千年に満たないものは「小杉」と呼ぶんだそう。

Nikon D700+ Tokina AT-X 16-28mm F2.8 PRO FX

Nikon D700+ Tokina AT-X 16-28mm F2.8 PRO FX

Nikon D700 + Tamron 28-75mm F2.8 XR Di
上の写真は弥生杉と名前が付いている樹齢3000年の屋久杉です。
神々しいとはこの事。
この杉が芽生えた3000年前、屋久島はどんな姿だったのでしょう。
今回は残念ながら見る事は出来なかったのですが
屋久島にはさらに樹齢が推定7200年と言われる縄文杉があります。
7200年ですよ7200年。。。桁違いで想像がつきません
次に来る時は完全プライベートで準備周到で訪れたいと思います。
撮れた写真も満足にはほど遠いし…もっとじっくり撮りたい!
正直ハマりそうです。本当に魅力溢れる島でした。


YAKUSHIMA -自然の抱擁-
屋久島は離島ですが鹿児島県になります。もちろん九州です。
でも同じ九州とはいえ、そこは離島。決して近い存在ではありませんでした。

Nikon D700 + Nikkor AF-S VR 70-300mm F4.5-5.6G
しかし今年の3月から福岡からの直行便が就航されたのです。なんと屋久島まで70分!
やっぱり飛行機って偉大です。
今回は完全なプライベートでの訪問ではなかったのですが、
いつか行きたいと思っていた屋久島に内心大興奮です。

Nikon D700+ Tokina AT-X 16-28mm F2.8 PRO FX
世界遺産にも登録され、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる屋久島は
島全体が雄大な自然に包まれています。

Nikon D700+ Tokina AT-X 16-28mm F2.8 PRO FX

Nikon D700 + Nikkor AF-S VR 70-300mm F4.5-5.6G
普通に道端でくつろいでいる野生のヤクシカや

Nikon D700 + Nikkor AF-S VR 70-300mm F4.5-5.6G
同じく道端で毛づくろいしている猿の親子。

Nikon D700+ Tokina AT-X 16-28mm F2.8 PRO FX
海もおそろしくキレイ
ラムサール条約で保護されている浜には
ウミガメが産卵にやってきます。

Nikon D700+ Tokina AT-X 16-28mm F2.8 PRO FX
周囲約130km程の島に九州最高峰の宮之浦岳を始め1500メートルを超す山々が20座もある。
東京23区程の面積しかない島にひしめき合う自然はとにかく圧倒です。


SJ

Ricoh GR Digital III
ブログやら写真展やらでオトモダチしてもらってるMCNさん
彼はどうやら空を飛ぶ事ができるらしく
よく上空から富士山を撮ったFJシリーズをブログでアップされてます
九州人には富士山はちょっと縁遠い存在なので
いつもすげー迫力だなぁと関心しつつ拝見してました。
んで今日はマネして九州バージョンw SJ(桜島)です
ゴメンヨ、マシンサン


テーマ : GR DIGITAL - ジャンル : 写真
軌跡の1ページ -白石鉱山-

Nikon D700 + Tamron 17-35mm F2.8-4 Di
この鉱山が生まれたのは当然の事ながら私が生を受ける遥か昔。

Nikon D700 + Tamron 17-35mm F2.8-4 Di
これまで長い間、幾多の人がここで汗を流し
そして去っていった。

Nikon D700 + Tamron 17-35mm F2.8-4 Di

Fuji S3Pro + Nikkor AF50mm F1.4D

Fuji S3Pro + Nikkor AF50mm F1.4D
時を経て平成の世になった今、自分が足を踏み入れている事に不思議な感覚を覚える。

Nikon D700 + Nikkor AF-S VR 70-300mm F4.5-5.6G
人が造りしものはその殆どがいつしか無に還る。
その軌跡である1ページをこの日、目に刻んだ。

Nikon D700 + Tamron 17-35mm F2.8-4 Di

Nikon D700 + Tamron 17-35mm F2.8-4 Di
長きに渡って紹介した白石鉱山も今回で終わりです。
訪問して分かったのは白石鉱山の魅力は白亜の迷宮だけでない事。
とても広大で、とても魅力的なこの場所を余すことなく感じるにはこの日だけでは短すぎた。
この地をこの目で見る事はもう二度とないかもしれないし
もしかしたら思いもよらぬ機会が訪れる事があるかもしれない
いずれにしても白石鉱山の姿は私の胸に深く刻まれたのは間違いない事。


鉱山跡の空気感 -白石鉱山-

Nikon D700 + Nikkor AF-S VR 70-300mm F4.5-5.6G
鉱山というからには勿論トロッコも存在します

Fuji S3Pro + Nikkor AF50mm F1.4D
数々の鉱山を見てきましたが、やはりトロッコを見つけると
テンションが上がりますね

Fuji S3Pro + Nikkor AF50mm F1.4D
無機質な部屋を彩る緑色の侵入者

Fuji S3Pro + Tamron 28-75mm F2.8 XR Di

Fuji S3Pro + Nikkor AF50mm F1.4D

Nikon D700 + Tamron 17-35mm F2.8-4 Di
様々な被写体が目の前に現れてきます。
鉱山系はこつ然と人だけが消えたかのように残されている事が多く
他の廃墟と比べ特有の空気が流れている気がします
名残惜しいですが探索の時間も終わりが近づいてきたようです。
次でラスト…かな


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